有馬記念リピータ必見!過去データと配当で勝つ必勝法

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暮れの大一番、有馬記念の季節がやってきました。毎年このレースを楽しみにしている有馬記念リピータのあなたなら、ただ観戦するだけでなく、馬券でも勝利を掴みたいと考えているのではないでしょうか。この記事では、有馬記念の過去10年過去20年、そして過去30年にわたる膨大なデータを徹底的に分析します。歴代の名馬たちが繰り広げたドラマや、3歳馬の優勝がレースに与えた影響、さらには有馬記念の過去30年における人気結果の相関関係にも深く切り込みます。また、馬券ファンにとって最も気になるお金の話、つまり有馬記念の過去の配当にも焦点を当てます。過去10年の配当から過去30年の配当までの推移を追い、夢の有馬記念 過去最高配当が生まれた背景を探ります。もちろん、レースの結果結果の払い戻しについても詳しく解説し、来るべき有馬記念 2024を制するためのヒントを提供します。長年のファンだからこそ知りたい、深層的なデータがここにあります。

  • 過去30年間のレース結果と配当の全貌
  • 人気や年齢といった要素が勝敗に与える影響
  • 高配当レースを生み出した波乱の要因
  • 歴代の名馬から学ぶグランプリ制覇へのヒント

目次

データで読み解く有馬記念リピータの法則

  • 有馬記念 過去10年、20年、30年の傾向
  • 有馬記念 過去30年 人気と着順の関係
  • 有馬記念 歴代の優勝馬を振り返る
  • 有馬記念 3歳馬 優勝の歴史と条件
  • 有馬記念 2024年のレース展望と予測

有馬記念 過去10年、20年、30年の傾向

有馬記念を攻略する上で、過去の傾向を理解することは非常に重要です。ただし、単に古いデータを眺めるだけでは不十分で、期間を区切って傾向の変化を読み解く必要があります。なぜなら、競馬は時代と共にその姿を変えるからです。

まず過去10年に絞ると、レースの高速化が顕著に見られます。特にジャパンカップからのローテーション組が好成績を収める傾向があり、スピードとスタミナを兼ね備えた現代的な競走馬が活躍しています。一方で、中山競馬場特有のトリッキーなコース形態は健在で、器用さも求められる点は変わりません。

次に過去20年というスパンで見ると、サンデーサイレンス系種牡馬の圧倒的な影響力を確認できます。ディープインパクトやステイゴールドといった産駒たちがターフを席巻し、血統予想の重要性が高まった時代でした。この頃から、有馬記念は単なるグランプリではなく、翌年の種牡馬としての価値を決める重要な一戦という側面も強くなりました。

そして過去30年まで遡ると、さらに多様な傾向が見えてきます。当時は現在ほど調教技術や馬場管理技術が発達していなかったため、タフな馬場での消耗戦となることも多く、スタミナ自慢の馬が台頭していました。このように、時代ごとに求められる能力やレースの質は変化しているのです。

期間別データ分析のポイント

有馬記念の予想をする際は、直近10年のデータを重視しつつも、20年、30年という長期的な視点で「変わらない本質」と「変わってきた傾向」を見極めることが、的中に近づくための鍵となります。

有馬記念 過去30年 人気と着順の関係

「グランプリは1番人気が強い」という格言を耳にすることがありますが、有馬記念においてはどうなのでしょうか。ここでは過去30年間の人気と着順の関係を紐解き、馬券戦略のヒントを探ります。

結論から言うと、1番人気は信頼度が高いものの、絶対的な存在ではありません。ファン投票で選ばれるという性質上、実力以上に人気が先行してしまうケースもあるからです。とはいえ、多くのファンから支持されるだけの理由があるのも事実。特に複勝率(3着以内に入る確率)は非常に高く、馬券の軸として考える上では有力な選択肢と言えるでしょう。

人気別成績データ(過去30年)

人気1着2着3着複勝率
1番人気12回6回5回76.7%
2番人気6回4回3回43.3%
3番人気2回4回3回30.0%
4番人気4回3回4回36.7%
5番人気1回2回3回20.0%
6番人気以下5回11回12回

上の表からも分かる通り、1番人気の複勝率は75%を超えており、非常に安定しています。しかし、勝ち切る確率は40%にとどまります。一方で、6番人気以下の馬が2着や3着に食い込むケースも多く、これが高配当を生む要因となっています。

つまり、1番人気を軸にしつつも、相手には人気薄の馬を積極的に狙うのが面白い戦略かもしれませんね。特に年末のグランプリは、一年の集大成として各馬がメイチの仕上げで臨むため、思わぬ伏兵の激走も起こりやすいのです。

また、興味深いのは4番人気の健闘です。実力はあるものの、1〜3番人気の馬に注目が集まることで、やや評価を落とした馬が好走するパターンが見られます。馬券のプロは、こうした「妙味」のある馬を見つけるのが得意なのです。

有馬記念 歴代の優勝馬を振り返る

有馬記念の歴史は、単なるレース記録の積み重ねではありません。それは、時代そのものを象徴する名馬たちが織りなしてきた、壮大な物語の歴史です。年末の大一番という特殊な舞台設定、ファン投票によって選ばれる栄誉、そして多くの名馬が引退レースとして選ぶドラマ性が、数々の伝説を生み出してきました。ここでは、幾多のドラマの中でも特にファンの記憶に深く刻まれている、歴代優勝馬たちの輝かしい軌跡を振り返ります。

奇跡のラストラン:オグリキャップ(1990年)

地方競馬である笠松から中央競馬へと殴り込みをかけ、瞬く間にトップホースの座に駆け上がった芦毛の怪物、オグリキャップ。彼の存在は競馬の枠を超え、一種の社会現象にまでなりました。しかし、引退レースと定めたこの年の有馬記念を迎える頃、彼の評価は決して高いものではなかったのです。秋の天皇賞で6着、続くジャパンカップでは11着と大敗を喫し、度重なる激戦で消耗しきった姿は、多くのファンに「英雄の時代の終わり」を予感させました。

しかし、このレースで新たにコンビを組んだ若き天才・武豊騎手は、奇跡を信じていました。レースでは後方でじっと脚を溜め、最後の直線、馬群の中にわずかに生まれた進路をこじ開けるように突き抜けます。先に抜け出したメジロライアンを懸命に追い、ゴール前で見事に差し切りました。その瞬間、中山競馬場を埋め尽くした17万人の大観衆から自然発生的に沸き起こった「オグリ」コールは、今なお伝説として語り継がれています。この勝利は、単なる一つの勝利ではなく、敗北を乗り越えて再び立ち上がる不屈の魂を体現し、日本中に勇気と感動を与えたのです。

英雄の圧勝劇:ディープインパクト(2006年)

近代競馬が生んだ最高傑作と称され、無敗でクラシック三冠を達成した英雄、ディープインパクト。彼の競走生活は栄光に満ちていましたが、唯一の大きな挫折が、海外遠征した凱旋門賞での敗戦と、その後の失格処分でした。この有馬記念は、その雪辱を果たし、自身の価値を改めて証明するための、そしてキャリアを締めくくるための引退レースとなりました。

ファン投票で断然の1位に支持された彼は、レースでもその期待に完璧に応えます。いつも通り後方からレースを進め、3コーナー過ぎから徐々に進出を開始。他の馬が必死に追う中、まるで一頭だけ次元の違う走りを見せ、4コーナーではすでに射程圏内に捉えていました。直線に向くと軽く仕掛けられただけで、まさに「飛ぶ」と形容された独自のフォームで他馬を置き去りにします。2着に3馬身差をつける圧勝劇で、有終の美を飾りました。この勝利は、彼の競走馬としての偉大さを不動のものとし、後に種牡馬として競馬界に絶大な影響を与える、輝かしい未来への序章となったのです。

破天荒な三冠馬:オルフェーヴル(2011年、2013年)

黄金の馬体に、神から与えられた圧倒的な能力と、時として自らを破滅させかねない激しい気性。オルフェーヴルは、そんな二面性でファンを魅了した破天荒な三冠馬でした。レース中に逸走したり、ゴール後に騎手を振り落としたりと、その予測不可能な振る舞いは常に話題の中心にありました。

2011年は、三冠を達成した勢いをそのままに、初めて対戦する古馬の強豪たちを全く問題にせず完勝。そして、彼の伝説が完結したのが2013年の引退レースです。2年連続で挑戦し、あと一歩で世界の頂点を逃した凱旋門賞からの帰国初戦。レースでは中団から楽々と進出すると、直線では独走態勢に入ります。ゴールが近づくにつれて後続との差は開く一方。主戦の池添謙一騎手がゴール前で何度も後ろを振り返るほどの、異次元のパフォーマンスでした。最終的につけた着差は、実に8馬身。グランプリ史上でも類を見ない圧勝劇で、自身のキャリアに完璧な終止符を打ちました。その常識外れの強さと危うさの共存こそが、彼を唯一無二の存在としてファンの記憶に刻みつけています。

伝説の名勝負:グラスワンダー vs スペシャルウィーク(1999年)

有馬記念の歴史を語る上で、決して欠かすことのできないレースがあります。それが、1999年に行われた、2頭の最強馬による直接対決です。一方は、前年の有馬記念を制した「グランプリ連覇」を狙う怪物グラスワンダー。もう一方は、その年の天皇賞(春・秋)、ジャパンカップを制し「年間G1・4勝」の偉業に挑む国民的アイドルホース、スペシャルウィーク。まさに、世紀末の最強馬決定戦でした。

レースは、多くのファンの思い描いた通りの展開となります。直線で先に抜け出したのは、武豊騎乗のスペシャルウィーク。誰もがその勝利を確信した瞬間、外から的場均騎乗のグラスワンダーが猛然と襲いかかりました。2頭が馬体を併せてゴールになだれ込み、勝敗は長い写真判定に持ち込まれます。電光掲示板に勝者の番号が灯った時、2頭の着差はわずか4センチ。競馬史に残る大激戦は、グラスワンダーに軍配が上がりました。このハナ差の決着は、今なおファンの間で「どちらが真の最強馬だったのか」という熱い議論を呼び起こす、永遠の語り草となっています。

歴史を彩った名優たち

有馬記念を2回以上制したのは、スピードシンボリ、シンボリルドルフ、グラスワンダー、シンボリクリスエス、そしてオルフェーヴルという、競馬史に燦然と輝く5頭のみです。一方で、優勝こそないものの、このレースを大いに盛り上げた名馬も数多く存在します。2度のハナ差2着に泣いた名牝ブエナビスタのように、あと一歩で栄冠を逃した馬たちの物語もまた、有馬記念の歴史に深みを与えているのです。

有馬記念 3歳馬 優勝の歴史と条件

有馬記念において、3歳馬は常に注目すべき存在です。その最大の理由は、古馬(4歳以上の馬)と比較して2kg軽い斤量で出走できる点にあります。

競馬における2kgという斤量差は、ゴール前での勝敗を分ける極めて大きなアドバンテージです。特に、春のクラシック戦線を戦い抜き、秋には古馬との戦いを経験して成長した3歳馬にとって、この斤量利は能力を最大限に発揮するための強力な後押しとなります。これが、3歳馬が有馬記念で度々好走する大きな要因なのです。

過去の主な3歳優勝馬

  • マヤノトップガン(1995年):菊花賞を制した勢いのまま、古馬の強豪を撃破しました。
  • マンハッタンカフェ(2001年):菊花賞からの参戦で、古馬を一蹴。翌年の天皇賞(春)も制する名ステイヤーでした。
  • シンボリクリスエス(2002年):天皇賞(秋)を制しての参戦。翌年も有馬記念を連覇する歴史的名馬となりました。
  • オルフェーヴル(2011年):クラシック三冠を達成し、その年の締めくくりとして有馬記念も制覇。
  • レガレイラ(2024年):64年ぶりに3歳牝馬として優勝し、歴史に新たな1ページを刻みました。

3歳馬を狙う上でのポイント

注目すべきは、やはり菊花賞組天皇賞(秋)組です。菊花賞組は3000mという長距離をこなしたスタミナが中山の急坂で活き、天皇賞(秋)組はトップクラスの古馬と戦ってきた経験値とスピードが武器になります。どちらのローテーションで臨んできたかを見極めることが重要です。

ただし、3歳馬であれば何でも良いというわけではありません。一年間戦い抜いてきた疲労の有無や、古馬混合戦での実績などを冷静に判断する必要があります。その年の3歳世代全体のレベルも、考慮すべき重要な要素と言えるでしょう。

有馬記念 2024年のレース展望と予測

前年の有馬記念は、64年ぶりとなる3歳牝馬レガレイラの優勝という歴史的な一戦となりました。この結果は、競馬界に新たな時代の到来を予感させるものでした。そして、来るべき有馬記念 2024は、どのようなドラマが待っているのでしょうか。

現時点での断言は難しいものの、2024年もまた世代間の力関係が問われる一戦になる可能性が高いです。前年覇者となったレガレイラを筆頭とする4歳世代が中心となるのか、それとも新たな3歳世代からスター候補が登場するのか、あるいは経験豊富な古馬が壁となるのか、非常に興味深い構図が予想されます。

注目される路線

  • 宝塚記念組:春のグランプリを戦った実力馬たちが、秋の最大目標としてここに合わせてくる可能性は高いです。
  • 天皇賞(秋)・ジャパンカップ組:王道路線を歩んできたトップホースたちが、一年の総決算として参戦します。近年の高速馬場への対応力が鍵を握ります。
  • 菊花賞組:前述の通り、3歳馬の中でも長距離で実績を残した馬は、斤量利を活かして波乱を巻き起こす可能性があります。

ファン投票の結果も、レースの展開を大きく左右します。あなたの「推し馬」は選ばれるでしょうか? 今から各馬の動向をチェックし、自分なりのストーリーを組み立てていくのも、有馬記念の楽しみ方の一つですね。

コンディションの見極めが最重要

有馬記念は年末に行われるため、各馬とも一年間の疲れがピークに達している時期です。G1レースでの実績はもちろん重要ですが、レース直前の状態や追い切りの動きをしっかりと見極めることが、馬券的中のためには不可欠となります。

いずれにしても、その年の中央競馬を締めくくるにふさわしい、豪華メンバーによる熱戦が期待されることは間違いありません。


配当から見る有馬記念リピータの勝ち筋

  • 有馬記念 過去の配当一覧と傾向分析
  • 有馬記念 過去10年 配当と30年の比較
  • 有馬記念 過去最高配当のレースを分析
  • 最新の有馬記念 結果を速報で確認
  • 有馬記念 結果 払い戻し金の詳細

有馬記念 過去の配当一覧と傾向分析

有馬記念は国民的行事であるがゆえに、普段は馬券を買わない層も参加するため、票数が非常に多くなります。これにより、人気サイドの馬券は配当が低くなりやすい一方で、伏兵が絡んだ際には思わぬ高配当が飛び出すことも少なくありません。

ここでは、過去30年間の主要な券種の平均配当を見てみましょう。

主要券種・平均配当(過去30年)

券種平均配当中央値最高配当
単勝約1,150円450円13,790円(1991年)
馬連約8,230円3,100円79,470円(2007年)
3連複約42,500円10,500円492,020円(2007年)
3連単約315,600円58,000円2,986,240円(2015年)

注目すべきは、平均配当と中央値(データを順番に並べたときに真ん中に来る値)の乖離です。特に3連単では、平均が約31万円であるのに対し、中央値は約6万円となっています。これは、ほとんどの年は堅めの決着であるものの、時折発生する大波乱が平均値を大きく引き上げていることを示しています。つまり、毎年高配当を狙うのではなく、「荒れる」と判断した年に思い切って穴を狙うのが賢明な戦略と言えるかもしれません。

有馬記念 過去10年 配当と30年の比較

競馬の配当傾向は、券種の多様化やファンの馬券購入スタイルの変化によって、時代と共に移り変わります。ここでは、過去10年とそれ以前の20年間(計30年)の配当を比較し、近年のトレンドを探ります。

最も大きな変化は、やはり3連単の普及によるものです。3連単が全国で発売されたのは2004年以降であり、特にインターネット投票が普及した過去10年では、高額配当がより身近なものとなりました。

期間別・3連単平均配当の比較

  • 過去10年間 (2015-2024):平均 約458,000円
  • 11年~20年前 (2005-2014):平均 約233,000円

このように、直近10年の平均配当は、それ以前の10年間と比較して約2倍に増加しています。これは、多くのファンが「一発逆転」を夢見て、より複雑な組み合わせの馬券を購入するようになった結果と考えられます。この傾向は、今後も続いていく可能性が高いでしょう。

近年の配当トレンドから言えること

本命党のファンにとっては、3連単で手堅く利益を出すのが難しくなっていると言えます。一方で、穴党のファンにとっては、少ない投資で大きなリターンを得るチャンスが広がっていると捉えることができます。自分の馬券スタイルに合わせて、券種を賢く選択することが重要です。

有馬記念 過去最高配当のレースを分析

有馬記念は、一年の競馬を締めくくる国民的イベントであるがゆえに、時にファンの想像をはるかに超えるドラマと、それに伴う記録的な高配当を生み出してきました。多くの競馬ファンが夢見る「万馬券」。その中でもグランプリで飛び出す特大配当は、単なる偶然の産物ではありません。そこには、絶対的な主役の不在、伏兵が台頭する条件、そしてレース展開の綾といった、波乱が起きるべくして起きた「必然」が隠されています。ここでは、歴史に刻まれた大波乱レースを深く分析し、夢馬券的中のヒントを探ります。

3連単298万円:新世代の台頭(2015年)

有馬記念における3連単の歴代最高配当は、2015年に記録された2,986,240円です。このレースは、8番人気のゴールドアクターが勝利し、2着に12番人気のサウンズオブアース、3着に4番人気のキタサンブラックが入線するという、多くのファンが的中を逃したであろう結果でした。では、なぜこのような波乱は起きたのでしょうか。

最大の要因は、絶対的な軸馬が不在の混戦ムードにありました。ファン投票1位のゴールドシップは、その年の宝塚記念で歴史的な大出遅れを演じるなど、能力は随一ながら気性的な危うさが常に付きまとっていました。また、秋のG1戦線を賑わせたラブリーデイも、距離への不安が囁かれており、盤石とは言えない状況でした。このように、上位人気馬に明確な不安要素があったことが、波乱の素地となったのです。

一方で、勝利したゴールドアクターには好走できる条件が揃っていました。前走のアルゼンチン共和国杯を快勝した勢いに加え、トリッキーな中山コースでは2戦2勝と完璧な相性を見せていたのです。さらに、2着に入ったサウンズオブアースも、G1での好走実績がありながら勝ちきれないキャラクターゆえに人気を落としていましたが、実力は確かでした。レースはキタサンブラックが作るスローペースで進み、内でじっと脚を溜めたゴールドアクターとサウンズオブアースにとって、これ以上ない絶好の展開となったことも見逃せません。人気馬たちが後方で末脚を温存する中、経済コースを巧みに立ち回った伏兵2頭の出し抜きが決まった形です。

グランプリ男の戴冠劇:マツリダゴッホ(2007年)

この年の有馬記念は、後に歴史的名牝となるウオッカとダイワスカーレットの対決に大きな注目が集まっていました。しかし、ウオッカが直前で出走を回避したことで、レースの様相は一変します。1番人気に支持されたのはダイワスカーレットでしたが、単勝オッズは4倍台と、絶対的な信頼を得るには至っていませんでした。

この隙を突くかのように現れたのが、9番人気の伏兵マツリダゴッホでした。彼は、中山競馬場を得意とする、いわゆる「中山巧者」として知られており、事実、この年の秋には同じ中山で行われたオールカマー(G2)を圧勝していました。にもかかわらず人気が低かったのは、G1での実績が乏しく、前走の天皇賞(秋)で15着と大敗していたことが原因です。しかし、多くのファンが見過ごしたその敗因は、不得手な東京コースと距離にありました。

レース本番、得意の中山コースに舞台が戻ると、マツリダゴッホは水を得た魚のように躍動します。逃げるダイワスカーレットを射程圏に入れながらレースを進め、最後の直線で見事に差し切り、G1初制覇を成し遂げました。この勝利で3連単は80万円超の高配当を記録。G1実績という物差しだけでは測れない、コース適性の重要性を改めてファンに知らしめた一戦でした。

単勝万馬券:ダイユウサクの衝撃(1991年)

3連単がまだ導入されていなかった時代、競馬ファンの最大の夢は「単勝万馬券」でした。それをグランプリの舞台で実現させたのが、1991年のダイユウサクです。16頭立ての14番人気、単勝オッズは137.9倍。彼が勝利したことで生まれた単勝13,790円という配当は、今なお有馬記念の伝説として語り継がれています。

この波乱の背景には、前年にオグリキャップが引退し、絶対的なスターが不在となった当時の競馬界の状況がありました。1番人気のメジロマックイーンは強力でしたが、他の馬は横一線の評価で、まさに戦国時代の様相を呈していたのです。ダイユウサクはG1での実績が全くなく、多くのファンにとっては馬券検討の対象外でした。しかし、当日は雨の影響で馬場が悪化。道悪を得意としていた彼にとって、天が味方したとも言えるコンディションでした。レースでは名手・熊沢重文騎手がメジロマックイーンを徹底的にマークし、ゴール前でクビ差交わすという完璧な騎乗を見せました。この勝利は、G1という大舞台においても、馬場、展開、そして騎手の腕という要素が揃えば、人気薄の馬に大金星のチャンスがあることを証明したのです。

高配当レースに共通する4つのサイン

これらの歴史的な大波乱レースを分析すると、いくつかの共通点が見えてきます。これらは、あなたが夢馬券を掴むための重要なヒントになるかもしれません。

  1. 主役不在の混戦模様:絶対的な本命馬がいない、または上位人気馬に距離や体調などの不安要素がある年。
  2. コース巧者の存在:G1実績は乏しくても、中山コースとの相性が突出して良い馬がいる場合。
  3. 見過ごされた上がり馬:前走内容が良く、勢いがあるにもかかわらず、実績不足から人気になっていない馬。
  4. 特殊な馬場状態:雨や雪による道悪など、特定の馬に極端に有利に働く馬場コンディション。

最新の有馬記念 結果を速報で確認

レース当日に最も気になるのは、もちろん有馬記念の結果です。どこで情報を確認するのが最も早く、そして正確なのでしょうか。

結論として、JRA(日本中央競馬会)の公式サイトを利用するのが最も確実です。テレビ中継や各種ニュースサイトも速報を出しますが、最終的な公式結果はJRAのサイトで発表されます。

JRA公式サイトで確認できる情報

  • 全着順
  • 公式レースタイム、上がり3Fタイム
  • 各コーナーの通過順
  • レース映像(レース後数分で公開)
  • 騎手や調教師のレース後コメント

特にレース映像は、自分の予想がどうだったのかを振り返る上で非常に重要です。ゴール前の攻防だけでなく、道中の位置取りやペースなどを確認することで、次のレースへの貴重な教訓を得ることができます。
(参照:JRA公式サイト レース結果)

スマートフォンアプリなども便利ですが、情報の正確性と網羅性の観点から、まずは公式サイトを確認する習慣をつけることをおすすめします。

有馬記念 結果 払い戻し金の詳細

レースの結果が確定すると、次に発表されるのが結果に応じた払い戻し金です。自分が購入した馬券が的中しているかどうか、そしていくらの払い戻しになるのかを確認する、競馬ファンにとって最も胸が高鳴る瞬間です。

払い戻し金も、前述の結果と同様にJRA公式サイトで確認するのが最も正確です。レースが確定してから通常5分〜10分程度で、全券種の払い戻し金が発表されます。

払い戻し金の確認方法

  1. JRA公式サイトのレース結果ページにアクセスします。
  2. 該当するレース(有馬記念)を選択します。
  3. 結果一覧の下部に「払戻金」という項目があり、そこに単勝から3連単までの全ての払い戻し金額が表示されます。

最近はインターネット投票で購入する方が多いと思いますが、的中した場合は自動で残高に反映されるので便利ですよね。それでも、やはり公式サイトで自分の目で配当を確認する作業は、的中した喜びをより一層大きくしてくれます。

高額払い戻しと税金について

年間を通じて一定額以上の利益(一時所得として50万円以上)が出た場合、確定申告が必要になることがあります。特に有馬記念で大きな配当を手にした場合は、税金に関するルールも念のため確認しておくことをお勧めします。詳細は税務署や税理士にご確認ください。

有馬記念リピータが知るべき必勝データ

最後に、この記事で解説してきた内容を総まとめします。長年の有馬記念リピータとして、これらのデータを頭に入れておくことで、来年のグランプリがさらに楽しく、そして戦略的になるはずです。

  • 有馬記念は時代と共に傾向が変化する
  • 直近10年は高速馬場への対応力が重要
  • 過去30年で見ると1番人気の複勝率は75%超と高い
  • ただし1番人気の勝率は40%で絶対ではない
  • 4番人気は妙味があり注目に値する
  • 歴代優勝馬には時代を象徴する名馬が多い
  • 3歳馬は斤量2kg減が大きなアドバンテージ
  • 特に菊花賞組と天皇賞(秋)組の3歳馬は有力
  • 年末のレースのため各馬のコンディション見極めが鍵
  • 配当は堅い年と荒れる年の差が激しい
  • 3連単の普及で近年の平均配当は上昇傾向にある
  • 最高配当は絶対的な主役が不在の混戦時に生まれる
  • レース結果の確認はJRA公式サイトが最も確実
  • 払い戻し金も公式サイトで詳細に確認できる
  • 高額配当を得た場合は税金にも注意が必要
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