小倉ジャンプステークス座席ガイド!予約方法やおすすめ指定席

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こんにちは。Asymmetric Edge、運営者の「K」です。

九州の夏競馬を象徴する小倉ジャンプステークスですが、現地で観戦しようと思ったときに一番悩むのが小倉ジャンプステークスの座席をどこにするか、という点ではないでしょうか。障害レースはコースの使い方が特殊で、どの位置からなら飛越がよく見えるのか、あるいは夏の厳しい日差しを避けられる指定席はどこなのか、初めての方だと特に迷ってしまいますよね。また、最近の競馬場は予約システムが複雑に感じることもあり、チケットの確保や料金、当日の攻略方法に関する疑問も尽きないかなと思います。この記事では、私が個人的に調べた内容や経験をもとに、おすすめの観戦スポットから予約のコツまで、皆さんが快適にレースを楽しめるような情報を整理してみました。2025年の開催に向けて、この記事を読めば当日の動き方がイメージしやすくなるはずですよ。

  • コース特性と飛越シーンに合わせた最適な座席の選び方
  • 屋内・屋外指定席の設備スペックと視覚的なメリットの詳細比較
  • JRAネット予約の具体的なスケジュールと確実に席を確保する手順
  • 真夏の過酷な環境を攻略するための施設利用術と地元グルメ情報
目次

小倉ジャンプステークスの座席選びとコースの魅力

小倉競馬場の障害コースは、一周約1,300メートル、高低差3.8メートルという非常に起伏に富んだ構成になっています。特に全長415メートルの「襷(たすき)コース」の存在がレースを複雑にしており、どのシーンに重点を置くかで選ぶべき座席が変わってきます。ここでは、各エリアから見える景色とコースのダイナミクスを深掘りしていきましょう。

A指定席で楽しむ最終障害の迫力とモニター設備

ゴール前の熱気と、勝負を決定づける瞬間を一番いい場所で味わいたいなら、やはりスタンドの3階・4階に位置するA指定席が第一候補になるかなと思います。この席の最大の魅力は、なんといっても最終障害の飛越を真正面から捉えられることですね。小倉ジャンプステークスでは、ホームストレッチの直線上に竹柵障害が設置されます。中山競馬場など一部の競馬場でも見られる光景ですが、小倉の直線での飛越は観客席との距離が近く、その迫力はまさに圧巻の一言です。

飛越の瞬間を逃さないための設備活用

設備面も非常に充実しており、各テーブルの中央にはミニモニターが設置されています。障害レースは向正面や襷コースなど、肉眼では詳細を確認しづらい場面が多いのですが、このモニターがあればリアルタイムでスロー映像や他場のオッズもチェックできます。また、各席にコンセントが完備されているのも見逃せません。最近はスマホで馬券を検討したり、レースの写真をSNSにアップしたりとバッテリー消費が激しいので、充電環境があるのは安心感が違いますね。

A指定席で観戦するメリットまとめ

  • 最終障害の飛越とゴール入線の瞬間を最も間近で体感できる
  • ミニモニターにより、死角になりやすい向正面の展開も完全に把握可能
  • 3階の10番柱付近の座席なら、巨大なターフビジョンも視界に入りやすい
  • 空調の効いた屋内環境で、真夏の九州の猛暑から身を守れる

個人的な感想としては、特に3階のウイナーズサークルに近い側の席を確保できると、レース後の表彰式まで座ったまま楽しめるのでお得感があります。小倉ジャンプステークスのような重賞レースでは、勝利した騎手や馬を間近でお祝いできるのも醍醐味の一つですからね。

B指定席から俯瞰する障害コース全体のダイナミクス

「一頭一頭の動きよりも、レース全体の流れや各馬の駆け引きを論理的に分析したい」という方には、スタンド最上階の5階にあるB指定席がベストな選択かもしれません。A指定席よりもゴール板からは少し離れますが、その分高い位置からコース全体を俯瞰できるのが最大のアドバンテージです。小倉の障害コースは「左回り→襷コース(右転換)→右回り」という極めて複雑な軌跡を描くため、視点が高いほど「今、どの馬がどの位置にいて、どのタイミングでスパートをかけたか」が手に取るようにわかります。

熟練ファンがB指定席を選ぶ理由

特に注目したいのが、襷コース内に設置された高低差2.76メートルのバンケット(坂)での攻防です。障害レースでは飛越そのものと同じくらい、こうした起伏での脚色の変化が勝負を分けることが多いんですよね。B指定席からなら、坂を駆け上がる際の馬の力強さや、逆にスタミナをロスしている様子を冷静に見極めることができます。

設備についてはA指定席と同様、モニターとコンセントが完備されています。5階という高さがあるため、周囲の喧騒から少し離れて落ち着いて予想に集中できる雰囲気があるのも魅力です。A指定席よりも料金が数百円ほど安く設定されることが多いので、浮いたお金を馬券代に回せるという小さな楽しみもありますね。

グループ観戦に最適なボックスシートの設備と利便性

友人同士や家族連れで、賑やかに小倉ジャンプステークスを楽しみたいなら、4階にあるボックスシートが断然おすすめです。ここは1テーブル4席単位での販売となっており、自分たちだけのプライベートな空間を確保できるのが最大の強みです。4人で利用すれば、一人当たりの料金はA指定席とそれほど変わらず、それでいて広々としたテーブルを使えるので、お弁当を広げたり新聞を何枚も広げたりするのも自由自在です。

大型モニターが生む圧倒的な共有体験

ボックスシートの目玉は、各テーブルに備え付けられた19インチの大型モニターです。A指定席のミニモニターよりも格段に大きく、仲間内で「あそこでもたついた!」「外から上がってきた!」と議論を交わしながら観戦するのに最適です。座席の位置は1コーナー寄りですが、スタート直後の先行争いや、最終周の激しい追い上げを角度をつけて楽しめるため、レースの臨場感も十分に味わえます。

ボックスシートは「4席セット」での発売となるため、1名や2名では利用できません。また、非常に人気が高いため、JRAカード会員の先行抽選でも競争率が激しくなる傾向にあります。早めの計画と仲間集めが攻略の鍵ですね。

UMACA指定席で体験するキャッシュレスな投票環境

テクノロジーを駆使してスマートに競馬を楽しみたいなら、JRAが普及を進めているキャッシュレス投票システム「UMACA」専用の指定席を選んでみてはいかがでしょうか。この席の最大の特徴は、座席にいながら専用端末で投票ができることです。小倉ジャンプステークスのような重賞開催日は、馬券発売機の前にはどうしても長蛇の列ができてしまいます。締め切り間際に良い買い目を思いついても、列に並んでいては間に合わないこともありますが、この席ならそんな心配は無用です。

UMACAシートの利便性と安全性

利用には「手のひら静脈認証」を用いたログインが必要で、セキュリティ面も非常に強固です。的中した際の払い戻し金も自動的にUMACAカード内にチャージされるため、現金を持ち歩くリスクや払い戻し機に行く手間を省けます。また、自分の投票履歴を端末で振り返ることもできるので、収支管理を徹底したい方にとっても強力な味方になります。

さらに、このUMACA指定席は比較的新しいエリアに設置されていることが多く、デスク周りの清潔感や椅子の座り心地も良好です。紙の馬券(現物)にこだわりがないのであれば、一度体験するとその便利さから離れられなくなるかもしれませんよ。

スマートシートの屋内と屋外で異なる観戦スタイル

予算を抑えつつも、自分だけの「拠点」を確実に確保したいというニーズに完璧に応えてくれるのがスマートシートです。小倉競馬場には約3,900席ものスマートシートが用意されており、1階から4階までの広範囲に設置されています。一見すると「どこでも同じ椅子でしょ?」と思われがちですが、実は「屋内」か「屋外」かによって、その観戦体験は天国と地獄ほどの差が生まれると言っても過言ではありません。特に小倉ジャンプステークスが開催される真夏の九州において、この選択は単なる好みの問題ではなく、一日を無事に走り抜けるための「生存戦略」に直結します。

屋内スマートシート(3階・4階):酷暑を避ける賢い選択

夏の小倉観戦において、私が最も推奨したいのが3階・4階に位置する屋内スマートシートです。このエリアの最大のメリットは、言うまでもなく「強力な空調設備」です。屋外が35度を超える猛暑日であっても、一歩屋内に入ればそこは別世界。涼しい環境でパドックの検討から馬券の購入まで完結できるのは、集中力を維持する上でこれ以上ないアドバンテージになります。

また、座席の仕様にも注目です。屋内のスマートシートはしっかりとした背もたれがあり、隣の席との間には小型のサイドテーブルが設置されています。ここには競馬新聞を広げたり、飲み物を置いたりするのに十分なスペースがあるため、長時間の滞在でもストレスを感じにくい設計になっています。ガラス越しの観戦になるため、馬の足音や風圧といった臨場感は少し削がれますが、大型モニターで詳細を確認しながら快適に過ごしたい「分析派」のファンには、ここが最もコスパの高い特等席になるはずです。

屋外スマートシート(1階・2階):五感で楽しむライブ体験の特等席

一方で、「競馬場に来たからには、馬の迫力を肌で感じたい!」という熱いソウルを持った方におすすめなのが、1階・2階の屋外スマートシートです。ここでの観戦は、まさにライブそのもの。目の前を競走馬が駆け抜ける際の「ゴゴゴッ」という地響き、騎手の激しいアクション、そして障害をクリアした瞬間の観客のどよめき……それらすべてがダイレクトに伝わってきます。

特に1階の最前列付近(エリアAなど)を確保できれば、障害レースの迫力は最高潮に達します。視点が低い分、馬が飛越する高さがより強調され、空中に浮かび上がる馬体の美しさを堪能できるでしょう。ただし、屋外席にはサイドテーブルがなく、座席の間隔も屋内ほど広くはありません。そして何より、「暑さ」との戦いが待っています。2階席の奥まった場所以外は、時間帯によって強烈な直射日光にさらされるため、肉体的なタフさが求められるスタイルと言えますね。

比較項目屋内スマートシート屋外スマートシート
快適性非常に高い(空調完備・日差しゼロ)低い(気温・湿度・日光の影響大)
臨場感中(ガラス越し。音声はスピーカー主体)最高(生音・風圧・熱気を体感可能)
座席設備背もたれ・サイドテーブルあり背もたれあり・テーブルなし
推奨ターゲット初心者、カップル、じっくり予想したい人撮影ファン、臨場感重視のベテラン、若年層
価格帯(目安)300円〜400円程度200円〜300円程度

「K」が教える座席選びの裏ワザ

  • 日陰の動きを計算する:屋外席を狙うなら、午後から日陰になりやすいスタンド後方の席(2階席の上段など)を狙うと、ライブ感と快適性をある程度両立できます。
  • 作業スペースの確保:パソコンや複数の新聞を広げたい場合は、迷わず屋内を選んでください。屋外でのペン走りは、汗との戦いになります。
  • 内馬場との併用:屋外スマートシートを「拠点」にしつつ、メインの小倉ジャンプステークスの時だけ内馬場へ移動するという機動力重視のスタイルも、屋外席ならスムーズです。

真夏の小倉開催を生き抜くための装備品

もしあなたが屋外スマートシートを選択する場合、「準備の差が、当日の体調の差」になります。九州の夏を甘く見てはいけません。帽子やサングラスはもちろん、最近流行のネッククーラーや、氷をたっぷり入れた魔法瓶は必須アイテムです。小倉競馬場の1階コンコースにはミスト扇風機が設置されている場所もありますが、座席までは届きません。自衛の精神を持って臨みましょう。

【健康管理の重要性】

小倉ジャンプステークス当日は、興奮して水分補給を忘れがちです。「ビールを飲んでいるから大丈夫」というのは大きな間違いで、アルコールには利尿作用があるため、逆に脱水を促進してしまいます。必ず水や麦茶、スポーツドリンクを併用してください。また、屋内席であっても冷房で体が冷えすぎることがあるので、薄手の羽織るものが一枚あると安心ですよ。

結局のところ、どちらが良いかは「あなたが競馬場に何を求めているか」によります。初めての方なら、まずは屋内の快適さをベースに、レースの時だけ外へ出てみるというスタイルが一番失敗が少ないかなと思います。自分にぴったりの観戦スタイルを見つけて、歴史に残る飛越シーンを心ゆくまで楽しんでくださいね!

小倉ジャンプステークスの座席予約と快適な過ごし方

希望の座席が決まったら、次はチケットの確保です。現在のJRAは転売対策や混雑緩和のため、ネット予約が完全に主流となっています。特に重賞日は「知らなかった」では済まされないルールもあるので、しっかり確認しておきましょう。

JRAネット予約のスケジュールと抽選の仕組み

小倉競馬場の指定席を確実に確保するためには、JRAが提供する「指定席・入場券ネット予約」のシステムを正しく理解し、逆算して行動することが不可欠です。小倉ジャンプステークスのような重賞開催日は、九州全土、さらには全国から障害レースファンが集まるため、予約のハードルは普段の開催日よりも一段と高くなります。まずは、自分が「JRAカード会員」なのか、それとも「一般会員」なのかによって、戦い方が大きく変わるという現実を把握しておきましょう。

最速・最強の武器「JRAカード会員」のアドバンテージ

もしあなたが、これからも継続的に競馬場での現地観戦を楽しみたいと考えているなら、JRAカード(クレジットカード)の保有は非常に強力な選択肢になります。このカード会員の最大のメリットは、一般会員よりも数日早く行われる「先行抽選」に参加できる点にあります。人気の高いA指定席やボックスシートなどは、この先行抽選の時点で枠の大部分が埋まってしまうことも珍しくありません。

「一般会員だと絶対に取れないの?」と不安になるかもしれませんが、決してそんなことはありません。ただ、JRAカード会員には「先行抽選」に加えて、その後の「一般抽選」にも参加できるという「二度のチャンス」があるため、物理的に当選確率が跳ね上がるのです。特に夏場の小倉は、屋内の涼しい指定席に希望が集中するため、この先行抽選の権利を持っているかどうかが運命の分かれ道になることも多いですね。

絶対に間違えられない予約のタイムライン

予約のスケジュールは非常に厳格で、1分でも過ぎるとその週の申し込みはできなくなります。ここでは、小倉ジャンプステークス当日を基準とした標準的なスケジュールを整理しました。

時期区分内容
2週前の金曜 12:00 ~JRAカード先行抽選カード会員のみが申し込める最速の枠。ここで人気席の多くが決まる。
1週前の火曜 17:00 ~一般抽選申し込み全てのネット予約会員が参加可能。先行抽選の落選者もここで再挑戦。
1週前の金曜 17:00 ~一般抽選の結果発表ここで当選すれば一安心。決済期限までに支払いを済ませるのが鉄則。
利用週の月曜 17:00 ~先着発売(一般)抽選で余った席やキャンセル分が放出される。まさに「早い者勝ち」。

(出典:JRA日本中央競馬会『指定席・入場券ネット予約』

月曜日17時の「キャンセル待ち争奪戦」を勝ち抜くコツ

抽選にすべて漏れてしまったとしても、まだ絶望する必要はありません。月曜日の17時から始まる先着発売が最後のチャンスです。ただし、この時間帯はサイトへのアクセスが非常に集中し、数分、あるいは数十秒で人気の指定席は完売してしまいます。私が個人的に実践している「勝率を上げる工夫」は以下の通りです。

先着発売(月曜17時)で席を勝ち取るための心得

  • 16時55分にはログイン完了:17時ちょうどにログインを試みると、アクセス過多で弾かれるリスクがあります。
  • 座席の優先順位を決めておく:「A指定がダメならスマートシート屋内」と瞬時に切り替えられるようにしておきましょう。
  • 決済手段を登録済みにしておく:購入手続き中にカード情報を入力している余裕はありません。

また、意外と知られていないのが、「一度完売した席が、夜中にひょっこり戻ってくることがある」という点です。これは、当選者が決済期限(通常、当選発表の翌日23時など)までに支払いを忘れたり、キャンセルを行ったりした場合に発生します。月曜日の争奪戦に負けても、火曜日や水曜日の朝方にサイトを覗いてみると、空席(○印)が出ていることが稀にありますよ。

注意!キャンセル規定と当日の落とし穴

せっかく確保した座席ですが、どうしても行けなくなった場合は速やかにキャンセル手続きを行いましょう。JRAのシステムでは、キャンセル可能な期限が決まっており、それを過ぎると料金は全額負担となります。また、無断キャンセルを繰り返すと、今後の抽選において不利になる可能性もゼロではないと言われています。

指定席チケットは「QRコード」形式で発行されますが、当日の入場にはインターネット接続環境が必要です。競馬場付近は混雑により電波が不安定になることもあるため、あらかじめQRコードをスマホの画面キャプチャ(スクリーンショット)で保存しておくか、iPhoneの「ウォレット」などに入れておくことを強くおすすめします。入場口で慌ててページが開かず、後ろの人に迷惑をかけてしまう……というのは、競馬場あるあるですが、精神衛生上よくありませんからね。

このように、小倉ジャンプステークスの座席確保は、レース本番の2週間前からすでに始まっています。早め早めの準備こそが、当日の快適な観戦を約束する唯一の方法かなと思います。

本人確認の厳格化に伴う身分証明書持参の注意点

【超重要】身分証を忘れると入場できません!

近年の競馬場では転売対策として、指定席エリアの入り口や、時には座席でのランダムな本人確認が非常に厳格に行われています。予約時に使用した名前と一致する、顔写真付きの公的身分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート等)の原本を必ず持参してください。

もし身分証を忘れてしまった場合、当選メールやQRチケットがあっても入場を断られるケースがあります。しかも、その際の払い戻しは一切行われません。これは読者の皆さんの財産や権利を守るための措置でもありますので、当日は「財布・スマホ・身分証」を最優先で確認するようにしてくださいね。

指定席の料金体系と開催日の価格変動について

小倉競馬場の指定席料金は、開催されるレースのグレードや曜日によって変動する「ダイナミックプライシング」に近い仕組みが採用されることがあります。2025年時点の参考データとしては、通常開催日に比べて重賞開催日は数百円から千円程度高くなる傾向にあります。

(出典:JRA公式サイト「小倉競馬場 指定席・入場券」

一般的には、A指定席で1,000円〜1,600円、B指定席で600円〜1,100円程度と、他のスポーツ観戦に比べれば非常にリーズナブルです。この料金の中には競馬場への入場料(200円)も含まれているため、専用の椅子とテーブル、空調、そして専用の馬券発売機が使える付加価値を考えれば、十分すぎるほど投資価値があると言えるでしょう。

内馬場エリアで味わう障害飛越の圧倒的な臨場感

指定席を確保して、冷房の効いた快適な環境でレースを待つのも一つの正解ですが、小倉ジャンプステークスという特別な重賞を心から楽しむなら、ぜひ一度は席を立って「内馬場(馬場内)」エリアへ足を運んでみてください。スタンド側の華やかな雰囲気とは一変し、そこには「戦いの最前線」とも呼べる圧倒的な熱気が渦巻いています。小倉競馬場はコースの中央部分が一般開放されており、スタンド1階のイベント広場付近にある地下道を通ってアクセスできます。この地下道、一歩足を踏み入れると少しひんやりしていて、これから始まる非日常への期待感を高めてくれるんですよね。

第7号障害「赤レンガ」で感じる命の躍動

内馬場エリア最大の見どころは、なんといっても第7号障害(通称:赤レンガ、大いけ垣)を至近距離で目撃できることです。この障害は高さ160cm、幅240cmという、人間の身長をも超える巨大な壁です。スタンドから双眼鏡越しに見るのとは訳が違います。目の前に立つと、その圧倒的な存在感に誰もが言葉を失うはずですよ。小倉ジャンプステークスにおいて、この「赤レンガ」をどう攻略するかがレースの明暗を分ける重要なポイントとなります。

馬たちが全力疾走で近づいてくる時、地面を通じて伝わってくる「ドォォン!ドォォン!」という地響きのような蹄音、そして障害を飛び越える瞬間の馬たちの荒い息遣いや、騎手の「行け!」という魂を揺さぶるような叫び声……。それらが一体となって耳に飛び込んできます。飛越の際、馬の腹がわずかにいけ垣の枝葉を擦る「カサッ」という乾いた音まで聞こえるのは、この距離感ならではの贅沢です。着地した瞬間に舞い上がる砂埃は、まさに「障害レースの真髄」そのもの。テレビの画面や遠くの指定席では絶対に届かない、五感を刺激するライブ体験がここにはあります。

内馬場で観戦する際のベストポジションとタイミング

  • 狙い目は障害の「着地側」:飛越の高さだけでなく、着地した直後の加速の鋭さを観察できます。
  • 移動は早めに:メインレースが近づくと、良いスポットはカメラマンや熱心なファンで埋まってしまいます。小倉ジャンプステークスの2レース前くらいには内馬場に到着しておくのが私の理想的なムーブです。
  • 低い姿勢で待つ:最前列を確保できたら、少し腰を落とすと、より馬を下から見上げる構図になり、飛越の高さが際立ちますよ。

撮影ファン必見!内馬場投票所屋上の隠れスポット

「迫力は欲しいけど、少し高い位置からも撮りたい」というワガママな願いを叶えてくれるのが、内馬場内にある投票所の屋上エリアです。ここからであれば、大竹柵や大いけ垣への進入を斜め上から俯瞰できるため、馬群が障害をクリアしていく一連の流れを完璧な構図で収めることができます。一眼レフカメラに望遠レンズを装備している方にとっては、背景が青空やスタンドへと抜けるため、非常に美しい写真が撮れる「聖地」のような場所ですね。

項目特徴と詳細
障害のスペック高さ1.6m、幅2.4m(大いけ垣)。小倉競馬場屈指の難所です。
観戦可能距離フェンス越しに数メートルの距離まで接近可能です。
路面状況芝生エリアが多く、レジャーシートを広げて待機するファンも多いです。
設備簡易投票所やトイレ、売店も完備。スタンドに戻らなくても投票可能です。

(出典:JRA日本中央競馬会『小倉競馬場コース紹介(障害コース)』

観戦マナーと真夏の対策について

内馬場での観戦は最高にエキサイティングですが、いくつか注意点もあります。まず、馬が障害を跳ぶ瞬間は、馬にとっても騎手にとっても極限の集中力が求められます。大きな声を出したり、カメラのフラッシュを焚いたりするのは絶対に厳禁です。馬が驚いて落馬や事故に繋がる恐れがあるからです。静かに、しかし心の中では熱く応援するのが、粋な障害ファンの姿かなと思います。

内馬場エリアはスタンドに比べて日陰が圧倒的に少ないです。小倉ジャンプステークスが行われる夏の昼下がりは、地面からの照り返しも含めて殺人的な暑さになります。帽子や日傘はもちろん、冷却スプレーや多すぎるくらいの水分を持参してください。少しでも「頭が痛いな」と感じたら、すぐに地下道を通って冷房の効いたスタンドへ戻る決断も大切ですよ。無理をして倒れてしまっては、せっかくのレースが台無しですからね。

指定席という「安住の地」を確保しているからこそ、勇気を持ってその席を立ち、泥臭いまでの臨場感を味わいに行く。このコントラストこそが、小倉競馬場を120%楽しむための究極の戦略だと私は考えています。レースが終わった後、砂埃を少しだけ被った服を見て、「ああ、今年も夏が来たな」としみじみ感じる。そんな体験を、ぜひあなたにも味わってほしいです。

キッズプラザやグルメと夏場の熱中症対策の重要性

小倉競馬場は単なるギャンブルの場ではなく、家族で一日楽しめるエンターテインメント施設でもあります。1階・2階にある「キッズプラザ」には、子供が体を動かして遊べる大型遊具が充実しており、小さなお子様連れの方でも安心です。また、場内のグルメも非常にレベルが高く、九州名物の「中津からあげ」や、濃厚なスープが自慢の「幸ちゃんラーメン」など、食べておきたいメニューが目白押しです。

真夏の過酷な環境を生き抜くために

しかし、忘れてはならないのが熱中症対策です。九州の夏は湿度が非常に高く、気温以上に体感温度が高くなります。指定席にいる間は冷房で快適ですが、パドックを見に行ったり、内馬場へ移動したりするだけで体力を奪われます。

K流・夏競馬サバイバル術

  • スポーツドリンクや経口補水液を常備し、喉が渇く前に飲む。
  • ネッククーラーや冷感タオルを活用する。
  • パドックは屋内のモニターで確認し、本当に見たい馬の時だけ外に出る。

無理をせず、自分の体調を第一に優先することが、一日を通して小倉ジャンプステークスを最高に楽しむための最大のコツですね。

最適な小倉ジャンプステークスの座席で最高の体験を

さて、ここまで小倉ジャンプステークスの座席選びと観戦のコツについて詳しくお話ししてきました。最後に、タイプ別の推奨スタイルをまとめておきますね。

  • 快適&分析派:3・4階A指定席。空調の効いた室内で、モニターをフル活用して全レースを攻略する。
  • 臨場感&撮影派:1階屋外スマートシート。レースの合間に内馬場へ移動し、障害の迫力を肌で感じる。
  • 家族&グループ派:ボックスシート。自分たちの拠点を作り、グルメを楽しみながら賑やかに盛り上がる。

どのスタイルを選ぶにせよ、事前のネット予約と、当日の身分証明書の携帯だけは絶対に忘れないようにしてください。準備さえ万全なら、あとはゲートが開くのを待つだけです。九州で唯一の障害重賞、その手に汗握る攻防を、ぜひあなたにとって最高の座席で見届けてください。皆さんの馬券の的中も、心から応援しています!

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