共同通信杯データ予想|2026年出世レースの必勝法則

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こんにちは。Asymmetric Edge、運営者の「K」です。

いよいよクラシックへの登竜門として名高い共同通信杯が近づいてきましたね。共同通信杯のデータ予想を調べていると、過去傾向にどんな特徴があるのか、あるいは今年も波乱が起きて荒れる展開になるのかなど、気になることがたくさん出てくると思います。現地での観戦を考えている方にとっては、指定席の倍率や当日の来場者数の状況も気になるところですよね。この記事では、私が個人的に注目している統計的な必勝パターンや、2026年の最新トピックを整理してまとめてみました。これを読めば、今年のレースをより深い視点で楽しめるようになるはずですよ。

  • 共同通信杯が「出世レース」と言われる理由とクラシックへの直結度
  • 東京芝1800mという特殊なコースが脚質に与える決定的な影響
  • 過去10年のデータから判明した人気順や枠順の意外な盲点
  • 2026年の注目馬ラヴェニューや血統トレンドから導く推奨馬
目次

共同通信杯のデータ予想で重視すべき必勝条件

共同通信杯を攻略する第一歩は、このレースに潜む強力な「データバイアス」を理解することです。過去10年以上の数字を紐解くと、他の重賞とは明らかに異なる特徴が見えてきます。まずは、馬券を検討する上で絶対に外せない基礎データから見ていきましょう。

クラシック直結の出世レースとしての格

競馬ファンの間で、共同通信杯(トキノミノル記念)といえば、まさに春のクラシックを占う上で最重要とも言える「出世レース」ですよね。このレースの勝ち馬リストを眺めているだけで、日本競馬の歴史を辿っているような気分になります。古くは伝説的な名馬エルコンドルパサーやマンハッタンカフェ、アドマイヤムーン、そして近年ではエフフォーリア、ダノンベルーガ、ジャスティンミラノといった、その後にGIを制覇し年度代表馬級の活躍を見せる馬たちが、こぞってこの舞台を飛躍の場に選んでいます。

なぜここまで強力な勝ち馬が続出するのか、その理由は「開催時期」と「舞台設定」の絶妙なバランスにあるかなと思います。2月の東京開催というタイミングは、3歳馬にとって体力がつき始め、本格的なクラシックシーズンに向けて賞金を加算したい時期。さらに、日本ダービーと同じ競馬場で行われる1800mという距離は、ごまかしの利かない実力勝負になりやすいんです。若駒にとって「スタミナ」「スピード」「瞬発力」のすべてを試される究極の試金石となっているのが、このレースの格を高めている要因と言えそうですね。

他の3歳重賞、例えばきさらぎ賞や京成杯などと比較しても、共同通信杯を経て本番へ向かう馬の「質の高さ」は一線を画しています。ここで好走するということは、単にGIIIを勝つ以上の意味、つまり「世代の頂点に最も近い存在」であることを証明するわけです。データを見る際も、単なる着順だけでなく、その勝ち方や時計の質がその後のクラシックでどう活きるかを想像するのが、このレースを楽しむ醍醐味ですね。

東京1800mのコース特性と脚質の分析

舞台となる東京芝1800mは、JRA全コースの中でも屈指の特殊性を誇るコースレイアウトです。最大の特徴は、1コーナーと2コーナーの間にある「ポケット」と呼ばれる地点からスタートすること。スタート直後にすぐ2コーナーに進入するため、最初のコーナーまでの距離が約160メートルと極めて短く、各馬は斜めにコーナーへ入っていく形になります。多頭数なら外枠が不利になりますが、共同通信杯は例年10頭前後の少頭数で行われることが多いため、枠による物理的な不利よりも「道中の折り合い」がより重要になってきます。

統計データを見ても、このコースは約70%の確率でスローペースになりやすく、逆にハイペースになる確率はわずか3%程度と極めて低いです。向こう正面が約750メートルと非常に長いため、一度先行争いが落ち着くとペースがガクッと緩み、そこから3コーナーの坂を経て、525.9メートルの長い直線での究極の決め手勝負、いわゆる「よーいドン」の展開になるのがデフォルトですね。

東京芝1800mの脚質別傾向

脚質勝率連対率単回収率
逃げ17.8%34.0%195%
先行10.8%21.6%
差し7.4%15.3%
追込2.8%4.2%

(出典:JRA公式サイト「データ分析:共同通信杯」

このデータからも分かる通り、重賞級のレースでは「前めで立ち回り、かつ速い上がりを使える馬」が最も有利。特に上がり3ハロンで最速の時計を記録した馬は、重賞に限れば勝率50%以上という驚異的な信頼度を誇ります。後方一気の追い込みは、よほど展開に恵まれない限り届かないことが多いため、予想の際は位置取りのセンスと末脚の確実性をセットで評価したいところです。

1番人気の不振と3番人気の過去データ

共同通信杯のデータ予想において、おそらく多くのファンが最も頭を悩ませ、かつ驚愕するのが「1番人気の極端な不振」という事実ではないでしょうか。一般的な重賞レース、特に実力差がはっきり出やすいと言われる東京競馬場では、1番人気の信頼度はある程度担保されるものですが、このレースに限っては文字通り大きな「罠」が仕掛けられています。

過去10年の集計を詳細に分析すると、1番人気に支持された馬が勝利を挙げた例は極めて少なく、期間によっては「勝率0.0%」という、耳を疑うような統計データも散見されます。複勝率こそ60%程度を維持しているため、2着や3着には辛うじて食い込むものの、単勝期待値という観点からは、1番人気を盲信することは非常にリスクが高いと言わざるを得ません。なぜ、これほどまでに有力視される馬が勝ち切れないのでしょうか。

1番人気が「罠」になりやすい理由の考察

この時期の3歳馬は、まだ身体的にも精神的にも成長の途上にあります。1番人気に支持される馬の多くは、「新馬戦を圧巻の時計で勝ち上がった」あるいは「2歳GIで上位に食い込んだ」といった、将来性を過大に評価された素質馬であることが多いんですね。しかし、2月の東京のタフな直線を押し切るには、まだ完成度が伴っていないケースが目立ちます。まさに「人気が実力を追い越してしまっている」状態、いわゆる人気先行型になりやすいのが、共同通信杯の怖さかなと思います。

一方で、データ的に見て「絶対的な主役」として君臨しているのが、意外にも「3番人気」の存在です。過去10年のデータでは、3番人気が5勝を挙げているなど、勝率50.0%という驚異的な数値を叩き出しています。さらに連対率や複勝率も極めて高く、複勝圏内に至っては70%から80%に達するシーズンもあります。これは、1番人気や2番人気ほど過剰な期待を背負わず、かつ「前走で重賞を経験している」といった、裏打ちされた実力を持ちながらも妙味が残っている馬が、このポジションに収まりやすいためだと考えられます。

軸馬を据えるなら、1番人気のネームバリューに惑わされるのではなく、虎視眈々と逆転を狙う3番人気の実力馬を評価するのが、データ予想上の最適解と言えるでしょう。単勝回収値も非常に高く、馬券的な妙味と信頼性のバランスが最も取れているのがこのゾーンなんですね。

人気別データの詳細チェック

人気順位勝率連対率複勝率主な傾向と評価
1番人気0.0%40.0%60.0%連対圏には入るが、勝ち切る決め手に欠けることが多い
2番人気10.0%10.0%30.0%信頼度は低く、人気ほどの妙味は感じられない
3番人気50.0%60.0%70.0%勝率・回収率ともにトップ。単勝や軸の筆頭候補
4~6番人気13.3%26.7%33.3%中穴の激走が多く、勝ち馬を輩出する重要ゾーン
7~9番人気3.3%10.0%13.3%ヒモ荒れを狙う際の、押さえとしては検討の余地あり
10番人気以下0.0%0.0%5.6%大穴の激走は極めて稀。基本的には消しの判断

(出典:日本中央競馬会『今週の注目レース:共同通信杯(第60回)』

データから導き出す結論

共同通信杯は「堅い決着」か「中波乱」のどちらかに振れることが多いですが、どちらにせよ「3番人気の馬が中心になる」という構造は変わりません。2026年のレースにおいても、まずは当日のオッズを慎重に確認し、3番人気にどの馬が位置しているかを注視してみてください。そこに、前走で上がり最速を記録しているような実力馬がいれば、迷わず厚く勝負しても良いかもしれませんね。

もちろん、これらは過去10年の傾向に基づくものであり、2026年当日のコンディションによっては変動する可能性もあります。最終的なオッズの推移や各馬の気配については、JRA公式サイトなどの一次情報を必ず確認し、冷静に判断を下すようにしましょう。データが描く「3番人気最強説」を味方につけることで、的中への確率は一段と高まるはずですよ。

1枠の好走と3枠の死に枠に見る枠順傾向

東京競馬場の芝1800mという舞台は、一般的には「フラットで実力が反映されやすい」と言われがちですが、こと共同通信杯においては、勝敗を分ける極端な「枠順バイアス」が存在します。馬券を検討する上で、どの馬がどのゲートに収まったかは、能力以上に重要なファクターになるかもしれませんね。特に注目したいのが、勝率・複勝率ともに他を圧倒する「1枠」と、不可解なほどに馬券に絡まない「3枠」の明暗です。

1枠が「最強の経済コース」と化す物理的理由

過去10年のデータにおいて、1枠は[3-1-1-5]、勝率30.0%、複勝率50.0%という驚異的な数値を叩き出しています。2頭に1頭は馬券に絡む計算ですから、軸馬選びにおいてこれほど心強いデータはありません。この圧倒的な強さの背景には、東京芝1800m特有のスタート地点が関係しているのかなと思います。

このコースは2コーナーの「ポケット」からスタートしますが、最初のコーナーまでの距離が約160mと極めて短いため、1枠の馬は「一歩も外に膨らむことなく最短距離でコーナーに進入できる」という絶対的な特権を持っています。共同通信杯はスローペースになりやすいため、道中で体力を温存し、内ラチ沿いをピッタリ回って直線を迎えられる1枠の馬は、最後の一押しが効きやすいんでしょうね。

「沈黙の3枠」と内寄りの枠に潜む罠

一方で、データが示す衝撃の事実が「3枠の死に枠化」です。過去10年で3枠から出走した馬は計10頭いますが、その成績は[0-0-0-10]。驚くことに、人気馬が含まれていたとしても、誰一人として3着以内にすら入っていないんです。隣の2枠も複勝率10.0%と低迷しており、内寄りの枠の中でも「1枠か、それ以外か」という極端な格差が生まれています。

なぜ3枠だけがこれほど苦戦するのか。私なりに分析してみると、少頭数で行われることが多い共同通信杯ならではの理由が見えてきます。1枠が内ラチを確保する一方で、3枠あたりの馬は「外から被せられやすく、かつ自分は内に入りきれない」という、中途半端なポジションを強いられがちです。スローペースの瞬発力勝負において、勝負どころで進路をカットされたり、前の馬が壁になったりするリスクが、統計的にこの枠に集中しているのかもしれませんね。

枠番成績(1着-2着-3着-着外)複勝率データ評価
1枠[3-1-1-5]50.0%最強の勝負枠。軸馬に最適
2枠[0-1-0-9]10.0%複勝率が極めて低く、割り引きが必要
3枠[0-0-0-10]0.0%過去10年で全滅。まさに「死に枠」
4枠[1-1-2-6]40.0%平均以上の安定感あり
6枠[3-1-2-10]37.5%外枠の中では勝率が最も優秀
7枠[1-2-4-11]38.9%コース全体の傾向通り安定している

(出典:日本中央競馬会『今週の注目レース:共同通信杯(第60回)』

外枠の評価はどうすべき?

東京芝1800m全体の統計では、7枠などの外寄りの枠も高い勝率を記録しています。共同通信杯でも6枠や7枠は比較的安定しており、少頭数ゆえに外からスムーズに加速できるメリットが活きやすいです。つまり、「絶好の1枠、安定の外枠、危険な2・3枠」という構図で捉えるのが、予想を組み立てる上での近道と言えそうです。

このように、枠順一つで馬の運命が大きく左右されるのが共同通信杯の怖さであり、面白さでもあります。2026年のレースにおいても、まずは実力馬がこの「死に枠」に封じ込められていないか、あるいは1枠というプラチナチケットを手にしていないかを真っ先にチェックしてみてください。データが示すこの明確なバイアスを味方につけるだけで、予想の精度は格段に上がるはずですよ。もちろん、枠順だけで全てが決まるわけではありませんが、統計が語る「3枠の呪い」は無視できない重みがあるかなと思います。

キャリア3戦以内と新馬戦組の圧倒的優位

共同通信杯を読み解く上で、経験の多さは必ずしもプラスにはなりません。むしろ、このレースは「底を見せていない素質」が証明される舞台。過去10年の優勝馬は、驚くことにすべてキャリア3戦以内でした。特に注目したいのが、キャリア1戦、つまり新馬戦を勝ったばかりの馬です。3着内率53.3%という驚異的なアベレージを叩き出しており、単勝回収値も110と非常に高い水準にあります。若駒の時期だからこそ、使い古された経験よりも、一戦で示したスケールの大きさが通用しやすいんですね。

また、前走のクラス別データを見ても、新馬戦組の強さは際立っています。過去10年で[3-3-2-7]と、複勝率は5割を超えます。一方で、一度敗れて未勝利戦を経由した馬は、過去10年で一度も3着以内に入っていません(0-0-0-10)。ハイレベルな重賞を勝ち抜くには、新馬戦を一発でパスするような格の違いが必須条件と言えそうですね。

ステップレースの黄金律

GIや重賞組、例えばホープフルSや朝日杯FS、東京スポーツ杯2歳Sなどからの直行組も有力なステップとなります。特にホープフルSなどの上位クラスを経験してきた馬は、皐月賞への賞金加算を目的としてここを本気で取りに来るため、連対率が非常に高い傾向にあります。いずれにせよ、共通しているのは「鮮度の高さ」と「間隔のゆとり(中4週以上)」です。

キャリア5戦以上になると、2017年に2着に入った馬を除いてすべて4着以下に敗れているというデータもあります。完成度よりもポテンシャルの高さを信じて、キャリアの浅い馬から狙っていくのが、このレースの定石かなと思います。

2026年の共同通信杯をデータ予想で占う

ここからは、いよいよ2026年度の共同通信杯(第60回)に向けた具体的な展望について深掘りしていきましょう。最新の血統トレンドや、現場の追い切りデータ、そして注目の素質馬たちについて、私なりの視点で分析していきます。

キタサンブラック産駒などの血統トレンド

かつてはディープインパクト産駒の独壇場だった東京芝1800mですが、近年はその覇権が新たな系統へと移り変わっています。今、このコースで最も信頼できるのはキタサンブラック産駒とドゥラメンテ産駒ですね。キタサンブラック産駒はこのコースでの勝率が20%を超えており、複勝率も4割以上という非常に高い数値を記録しています。スタミナと持続的な末脚を兼ね備えたこの系統は、共同通信杯のスローからの瞬発力勝負に完璧に合致しています。

また、モーリス産駒やロードカナロア産駒も複勝率4割前後と安定感があります。かつての「とにかくサンデー系の瞬発力」という時代から、現代の高速馬場に対応できる「持続力とパワー」を併せ持つ種牡馬の時代へとシフトしているのが見て取れます。エピファネイア産駒も、勝ち切るまではいかずとも安定して上位に食い込んでくるため、馬券には欠かせない存在になるでしょう。

種牡馬勝率複勝率主な評価
キタサンブラック23.1%43.6%勝率・連対率ともにトップクラス
ドゥラメンテ13.1%30.3%本コースでの勝利数最多
モーリス19.6%41.1%複勝率の安定感が光る
ロードカナロア14.1%42.2%複勝率は高いが単勝は少なめ

2026年の予想においても、これらの血統傾向を無視することはできません。特に、キタサンブラック産駒やドゥラメンテ産駒の馬が、キャリアの浅い状態でここに出てきた場合は、データ上は強力な推奨馬となりそうです。逆に、瞬発力一辺倒の古いタイプよりも、東京の長い直線を粘り強く伸び続けられるパワー型の馬を狙っていきたいですね。

ルメール騎手や名門厩舎の成績と信頼度

東京1800mという舞台は、騎手の腕の差が如実に現れるコースでもあります。中でもクリストフ・ルメール騎手の存在は圧倒的。本コースでの勝率は30%を超え、複勝率は驚異の68.1%という数字を叩き出しています。彼が騎乗する馬を外すのは、もはや無謀と言ってもいいかもしれません。重賞に限定してもそのパフォーマンスは落ちず、単勝回収率も125%と、馬券的な期待値も非常に高いのが特徴です。

また、厩舎の管理能力も重要なデータポイント。美浦の名門・堀宣行厩舎は、このコースでの勝率30%以上を誇る「買い」の筆頭です。他にも、木村哲也、国枝栄、手塚貴久といった、毎年のようにクラシック候補を送り出すトップトレーナーたちが、軒並み好成績を挙げています。彼らは馬の個性に合わせた仕上げだけでなく、東京コースの特質を知り尽くした騎手起用も含めて、周到な準備でここをステップにしてきます。

陣営の勝負気配を見抜く

トップ厩舎が管理する素質馬が、わざわざ賞金の高い他レースを避けて共同通信杯を選んでくる場合、それは「ダービーへの強い意志」の表れ。特に、追い切りで併せ馬を余裕で先着させているような馬は、単なるステップレース以上の意図を持って仕上げられている可能性が高いですよ。

戸崎圭太騎手や横山武史騎手といった、東京コースを主戦場とするトップジョッキーが有力馬に配されている場合も、陣営の並々ならぬ気合を感じます。人のデータは、馬の能力差がわずかな3歳重賞において、最後の決め手になることが多いですね。

2026年の出走予定馬ラヴェニューの適性

2026年の共同通信杯において、ファンやメディアの間で最も熱い視線を浴びているのが、友道康夫厩舎が送り出すラヴェニューでしょう。昨年末のホープフルステークスでは、直前の熱発によって無念の回避となりましたが、その後の立て直し状況は至極順調に見えます。むしろ、無理をさせずにこの舞台まで待ったことで、馬体の成長が促された可能性さえありますね。名門・友道厩舎が、関西馬でありながらわざわざこの時期の東京に遠征させるのは、そこには明確な「日本ダービーへの青写真」があるからだと私は見ています。

ラヴェニューの最大の武器は、何と言っても友道厩舎の管理馬らしい「東京競馬場の長い直線でこそ生きる、持続力のある末脚」です。血統面でも、今の東京芝1800mでトレンドとなっている父系の良さを引き継いでおり、ゆったりとした流れから一気に加速する共同通信杯のラップ構成は、この馬にとってこれ以上ないほどマッチするはず。今回は菅原明良騎手との初コンビとなりますが、東京コースでの仕掛けどころを熟知した菅原騎手なら、ラヴェニューの能力を最大限に引き出してくれるのではないかとワクワクしています。

ラヴェニューのデータ適合チェック

  • キャリア:これまで2戦。勝ち馬の絶対条件である「キャリア3戦以内」を完璧にクリア。
  • 厩舎実績:東京重賞で無類の強さを誇る友道厩舎。仕上げの信頼度は抜群。
  • 前走内容:ホープフルS回避というアクシデントはあったが、新馬戦の内容から素質は世代トップ級。

もちろん、今年の共同通信杯はラヴェニューの一強ムードではありません。他にも、データ的に無視できない強力なライバルたちが虎視眈々と金星を狙っています。ここでは、私が特にマークしている5頭の素質馬たちについても触れておきますね。

2026年開催の主要注目馬プロファイル

馬名鞍上予定特筆すべき適性・データ
カラマティアノス戸崎圭太前走の勝ちっぷりが優秀。東京の戸崎騎手はデータ的にも外せない。
サトノカルナバルR.キングパワー型の末脚を持ち、冬のタフな馬場にも対応可能。外国人騎手の起用も不気味。
ショウナンマクベス横山和生先行して粘り込むスタイル。スローペース濃厚な本レースでは展開の鍵を握る。
ネブラディスク武豊父ドゥラメンテの良血。武豊騎手がデビュー前から期待を寄せる逸材で急成長中。
マスカレードボール坂井瑠星勝負根性が非常に強く、直線での競り合いになればこの馬の出番。

これらの馬たちはいずれも、共同通信杯の好走プロファイルである「キャリアが浅く、かつ新馬戦や重賞でハイレベルな内容を見せてきた馬」に該当します。特にカラマティアノスやネブラディスクは、追い切りの動き次第ではラヴェニューを凌駕する評価が必要になるかもしれません。ラヴェニューにとっては、今回が賞金加算のための絶対に負けられない一戦。しかし、他陣営にとっても「ここでラヴェニューを倒せば一気に主役」という勝負のレースになります。

こうしたハイレベルな構成だからこそ、単なる能力比較だけでなく、当日の気配や体重の増減には細心の注意を払いたいですね。特に現地へ足を運ぶ方は、パドックでの各馬の落ち着きをしっかりチェックしてください。もし、当日の指定席予約や倍率が気になっている方は、事前にこちらの共同通信杯の指定席倍率と来場制限に関するまとめ記事も参考にしてみてください。

Kのつぶやき:結局誰を狙うべき?

現時点では、データと期待値のバランスからラヴェニューを上位に見たいですが、当日3番人気に落ち着きそうなカラマティアノスの単勝妙味も捨てがたい……というのが私の正直な感想です。最終的な決断は、枠順が出てから「死に枠の3枠」に入っていないかを確認した上で下したいかなと思います。

2026年の共同通信杯は、近年にない「素質馬の激突」が予想されます。この記事で挙げた各馬のプロファイルと、前半で解説したデータ傾向を掛け合わせることで、自分だけの納得できる予想を導き出せるはずですよ。なお、出走予定馬の最新状況については、必ず(出典:日本中央競馬会『今週の注目レース:共同通信杯(第60回)』)などの公式サイトで正確な情報を確認し、冷静に馬券を検討してくださいね。最終的な判断は自己責任となりますが、皆さんと一緒にこのワクワクするような一戦を楽しめれば嬉しいです!

追い切り評価から見る有力馬の仕上がり

共同通信杯の予想を完成させる上で、過去の統計データと同じくらい重要なのが、馬の「ナマの状態」を示す追い切り(調教)データです。特に成長著しい3歳馬にとって、2月のこの時期は身体つきがガラッと変わることも珍しくありません。最新の追い切り診断をチェックしてみると、2026年の出走予定馬たちの間には、ハッキリとした「状態の明暗」が出ているのかなと感じます。私が特に注目している馬たちの動きを、私なりの視点で深掘りしていきますね。

まず、今回のメンバーで文句なしの最高評価「Aランク」を付けたいのが、カラマティアノスです。1週前のCウッドコースで見せた動きがとにかく圧巻で、6ハロン78秒8という、この時期の3歳馬としては破格の全体時計をマークしました。ただ速いだけでなく、併せ馬を子ども扱いするように楽々と置き去りにした勝負根性には、画面越しでも鳥肌が立つほど。前走時よりも体幹がどっしりとして、いわゆる「叩き2走目」の上積みがこれ以上ないほど顕著に出ている気がします。東京の長い直線でこの末脚が爆発すれば、データ以上のパフォーマンスを見せてくれるかもしれません。

続いて、スピード感で目を引いたのがカネラフィーナアンゴラブラックの2頭です。カネラフィーナは1週前に南ウッドコースでラスト1ハロン11秒2という驚異的な瞬発力を披露しました。この「11秒前半」という数字は、東京芝1800mの決め手勝負において非常に強力な武器になります。アンゴラブラックについても、入念に乗り込まれた成果か、追われてからの加速が極めてスムーズで、走りに迷いがない印象を受けました。どちらも仕上がりに関しては、現時点で「お釣りなし」の万全の状態と言えるのではないでしょうか。

3歳馬の調教チェックポイント

この時期の若駒は、時計の速さもさることながら「併せ馬での反応」や「フットワークの力強さ」に注目するのが私流のコツです。特に共同通信杯のようなスローペースが予想されるレースでは、合図にスッと反応できる操作性が勝敗を分けることが多いですからね。

また、スタミナ面で注目したいのがシリウスコルトです。中5週というゆったりした間隔ながら、追い切りを10本も消化しており、その乗り込み量はメンバー中でも随一。1週前には三浦皇成騎手を背に、実戦さながらの鋭い反応を見せていました。これだけハードに追えるのは健康な証拠ですし、準備不足という懸念は一切なさそうです。

一方で、少し不安が残るのが一部の実績馬たち。例えばリフレミングなどは、過去の絶好調時に比べると、まだ走りに力強さを欠いているような……、少し動きが重たい印象を受けました。最終追い切りでどこまで素軽さが出てくるかが焦点になりそうです。こうした仕上がりの差は、当日のパドックでの気配や馬体重の増減にも如実に現れるので、最後の最後まで油断は禁物ですね。

馬名評価追い切りの特徴・内容
カラマティアノスA全体時計78.8秒。併走馬を圧倒する抜群の推進力
カネラフィーナA-終い11.2秒の瞬発力。直線勝負なら筆頭候補
アンゴラブラックB+加速が非常にスムーズで、精神的な成長も伺える
シリウスコルトB計10本の豊富な乗り込み量。底知れぬタフさを感じる
リフレミングC動きに重さが残り、ピーク時の出来にはまだ遠い印象

(出典:日本中央競馬会『今週の注目レース:共同通信杯(第60回)調教・追い切り評価』

Kの追い切り診断・最終ジャッジ

追い切りデータは、当日の「走れる状態にあるか」を測る最後の重要なパズルピースです。統計データが「過去の共通点」なら、追い切りは「今現在の実力」そのもの。特に冬から春にかけての3歳馬は急成長を遂げる個体も多いため、時計だけでなく活気の有無もしっかり見極めたいところです。私は当日の気配を見て、最終的にカラマティアノスラヴェニューのどちらを上位に据えるか決めようかなと思っています。

このように、追い切りを深掘りすることで、数字だけでは見えない有力馬の「本気度」が見えてきます。2026年の共同通信杯に向けて、各馬がどんな最終調整を経てゲートに向かうのか、ワクワクが止まりません。もちろん、これらの評価はあくまで私個人の見解ですので、最終的な判断は公式サイトの動画なども確認しながら、皆さん自身の感性も大切にしてくださいね。最高の結果を掴み取るために、最後までしっかりとコンディションを見極めていきましょう!

2026年の共同通信杯のデータ予想まとめ

共同通信杯のデータ予想を深掘りしてきましたが、いかがでしたでしょうか。このレースには、他の重賞とは明らかに違う「数字の偏り」がありましたね。最後に、2026年の予想に活かせるポイントをギュッと凝縮してまとめます。

共同通信杯必勝チェックリスト

  • 軸馬の選定:3番人気前後で、キャリア3戦以内の新馬勝ち直後の馬を優先
  • 枠順の確認:1枠に入った実力馬は鉄板、逆に3枠に入った人気馬は割引
  • 血統の適性:キタサンブラックやドゥラメンテなど、今の東京に合う産駒を重視
  • 人の信頼:ルメール騎手や堀、木村といった名門厩舎の馬は外せない
  • 2026年注目:ラヴェニューの復帰戦とカラマティアノスの仕上がりに注目

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。共同通信杯のデータを正しく読み解くことで、単なる「強い馬選び」から一歩進んだ「的中へのアプローチ」ができるようになります。 もちろん、ここで紹介したデータや傾向は過去の統計に基づく一般的な目安であり、競馬に絶対はありません。 正確な出走表、馬番、馬体重、そして当日の馬場状態などは、必ずJRAの公式サイトで最終的な確認をしてくださいね。 馬券の購入は無理のない範囲で、最終的な判断はご自身の責任で行うか、必要であれば専門家のアドバイスも参考にしながら、素晴らしい共同通信杯を楽しみましょう!

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